
朝、揉んで仕上げたばかりの茶葉を
その日に飲み、味わうための店
茶畑から摘んだばかりの柔らかい新芽を蒸して、揉みながら乾燥させて作られる煎茶。作られたばかりの、揉み立てのお茶を味わえるのは、これまで製茶場で働く人だけの特権でした。
〈売茶中村〉は小さな製茶場と喫茶を併設したお茶の専門店です。その日、揉み立てのお茶を飲むことができる場所。
まろやかさと爽やかな香りを持つ揉み立ての茶を、多くの人に味わってほしいと店を構えました。

本日の揉みたて煎茶 「我逢」
産地:京都府 和束町 品種:きらり31 生産者:杉本 優治
今年が初の摘採となった幼木の“きらり31”
2016年に登録されたばかりの品種で主に九州で育てられており、京都府内産はかなり希少。
肥料を沢山吸収してゆっくりと初摘採を待った幼木が持つ、若々しく力強い香りと味わいです。
